堀部 真子|社員の声
堀部 真子
インテリアデザイン部
2016年入社

仕事内容
実践で身につけ、経験の繰り返しで質を高めていく
1年目はオフィスとホテル、両方の物件でアシスタント的な仕事をし、その年の終わりの頃に初めてオフィスの物件を主体的に担当させていただきました。進め方が分からないのと、知識が足りないのとで思うように設計を進められず苦しい時もありましたが、プロジェクトチームの上司の方や、設備の部署の方にも専門的な知識やディテールを教えていただき、実践で身に付けながら取り組めたことは大きな経験になりました。
2年目から3年目の現在は、ホテルがメインのグループに所属しています。主にデザイナーが作りあげたデザインを図面や資料などに反映させる仕事をしています。この夏には都内ホテルの改修の案件で、宴会場のカーペットデザインを担当しました。紙面や試作で完成形を想像しながらデザイン画を作成したのですが、実際に施工されると、これは上手くいったとか、こうしたらよかったとか、次に繋げていきたい部分がたくさん見つかりました。このような経験を続けることで、仕事の質を高めていけるのではないかなと思っています。
入社の動機
さまざまな物件に関わるチャンスがある
大学では建築を勉強しましたが、もう少し人と距離の近い空間デザインに関わってみたいと思い、インテリアの仕事に興味を持ちました。どのような物件を扱いたいかははっきりしていなかったので、様々なジャンルの物件を扱っており、色々な仕事ができて面白そうだなと思ったのが入社の大きな理由です。また、実際にホテルのロビーなどを見に行き、こんな素敵な空間が出来上がる過程に関わってみたいと思ったのもきっかけになりました。

今後の目標
きちんとした理解の上での空間づくり
仕事をしている中で感じるのは、デザインの引き出しが少ないことと、知識不足です。理解できていれば面白いだろうな、と思うことが色々な場面であります。今後、主体的に仕事をするためにも、興味の幅を増やし、様々な人と関わることで理解を深め、しっかりとした根のある空間づくりをしていきたいです。

ある1日のスケジュール
- 8:30
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出社
メールと予定表をチェック。その日の作業内容とスケジュールを確認。
- 9:00
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資料作成・打ち合わせ準備
打ち合わせで使用する家具の資料や図面の内容の確認・準備。
- 13:00
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打ち合わせ
デザイナーとプロジェクトメンバーで家具資料の内容を確認。
全体のデザインに対して、選んだ家具が合っているか方針を確認する。
- 16:00
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今後の作業スケジュールの確認
打ち合わせの内容から、今後の進め方や作業内容を確認。
メンバーの他物件の進み具合なども考えてスケジュールの組み立て。
- 17:30
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退社
翌日の作業内容の確認。退勤の事務処理をして退社。