IT企業では歴史のある米国大手のオラクル社が、中小企業に対してのクラウドソリューション・リソースを提供することを目的とするプロジェクトを立ち上げる。「Digital Hub Tokyo」は日本の民間企業の中核をなす中堅中小企業に優れたデジタルソリューションを提供する。 ワークプレイスは選別された社員だけが働ける特別な場としての空間構成、インテリアエレメンツの配置を行い、よりモチベイティブに働くことが出来る設えを意識してデザインしている。 デジタルハブプロジェクトは世界各地で行われ、それぞれの国のカラーをインテリアに盛り込んだものとなっている。東京はまさに和のテイストを現代風に取り入れている。床面への枯山水の表現や、掘りごたつ風のコラボレーションエリアを設けるなど随所にアイディアを盛り込んだ特徴的なオフィス空間を目指した。