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広島全日空ホテル

(株)広島全日空ホテルは1983年に全日空ホテルズ7番目のホテルとして開業しました。
以来地域に愛されるホテルを目指して営業をしてきましたが、設備の老朽化や時代のニーズに対応しきれない施設など、後発ホテルとの 競争力が徐々に衰えてきており、ソフトの向上も含め、「リ・クリエーション(新たなる創造)」をテーマに、ホテルとしては稀な全館休業を 含むほぼ全施設のリニューアル工事を実施し、ハードの基盤整備を行うこととなりました。
(株)イリアとは過去、バンケットホールとレストランのリニューアルに際し、弊社のコンセプトである「大人のお客様に落ち着いていただける空間」に十分に応えてくれており、今回の大規模リニューアルにおいても大きな期待をこめてのプロジェクトでありました。
ロビー、バンケットホール、客室とも温かみのある木目を用い、コンテンポラリーな中にくつろぎと煌びやかさが感じられ、特にロビーはラウンジとの境をオブ ジェで仕切り、床面を大理石仕様としたことでまとまり感と質感のある空間に生まれ変わりました。
また、デザイン提供のみならず細部にわたる機能性も、ホテル側と一体となった検討による設計は、サービス業における不可欠な効率の点でも評価に価する内容でした。
短い工期の中で現場監修も含め、これまでに培われたノウハウを基にトータルなサービスをご提供いただきプロジェクトチームの皆さんに心より感謝いたします。

池田 裕

株式会社広島全日空ホテル
常務取締役総支配人

グランドハイアット東京

イリアには、2004年4月六本木にオープンした“グランドハイアット東京”プロジェクトにパーチェイシングエージェント(PA)として参画してもらいました。
業務内容は、FF&E(家具・什器・備品)予算の検証から始まり、デザイナーからのスペックの読み解きと必要図面の作成、調達ソースの調査分析、製作指導と管理、予算管理と調達、現場での手配と実施、竣工図書の完成と多岐にわたるものでした。
同社は、そのいずれの課程においても、機動力、正確性、調整能力をいかんなく発揮し、またクリエイティブなアドバイスを行ったと認識するものです。また各 過程における作業の透明性は特筆に値するといえます。その遂行能力は10年前に担当した“パークハイアット東京”での作業から、さらに経験を積んだ成果で しょう。
今回のホテルは、インテリアデザイナーとして三人のビッグネイムがエリアを分け合って担当し、途中変更も重なった非常に複雑なものでした。ホテルの無事開 業は、同社の協力無しには進行の齟齬や予算の逸脱もあったかと思えるようなものであり、ホテルの無事開業とインパクトの創造に同社チームの果たした役割に 満足し感謝しています。  私は、イリアをいかなるプロジェクトにも逡巡なく推薦する次第ですし、今後とも機会があればハイアットとしても協力を要請していきたいと考えています。

中田 昭男

日本ハイアット株式会社
取締役開発本部長

2004年度 第17回 日経ニューオフィス推進賞

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TMI 総合法律事務所